2023年11月2日木曜日

iPhone 15 pro で外部SSDに映像収録してみた

最近入手した最新のスマホは「iPhone 15 pro」で使用中の「iPhone 13 mini」をオークションに出品したら実質6万円後半の落札価格で2年間使用してこの落札価格はAndroid端末ではあり得ないので、これだけの理由ではないのですがiPhoneも止められない原因です。

検討したのは無印かProかでUSB-C端子が無印はUSB2の転送速度と知ってがっかり!思い切ってProの256GB選択しProのカメラスペックからしてデジタルカメラを持ち歩く手間が省けると考え出来ればUSB-C端子に転送速度が速い外付けSSDにビデオクリップを直接収録してPCに接続して編集するのが一番合理的で、この手順はもしかしたらどなたかの受け売りになるかもしれませんが自分なりに実践した内容をまとめてみました。

2023年6月15日木曜日

主力PC災難続き・・・

 筆者のメインPC搭載に装着しているIntel Core 19 12900が壊れてしまいました・・


使用中に画面がブラックアウト、再度起動するも画面に反応なし、CPUを稼働中の他のPCへ載せ替えても無反応、マザーボードを疑いIntel Core 15 13500を入れ替えたら正常にBIOSが表示、これはCPUの不具合?長年にわたりPCについては精通したつもりですが、CPUの故障は初めてで、Intelのサポート手続きで認可され着払いの送り先が「西日本鉄道」なんだこれ?何だかんだで5日ほどで新たに交換品のCPUが送られてきました。

2023年2月5日日曜日

Asrock DiskMini B660のCPU選択は?

 日頃サブ機として愛用している Asrock DiskMini B660ですが、このベアボンをベースにしたPCを7台ほど組み立て主に設計事務所などに購入していただきました。販売先のパソコンはストレージがHDDでOSはWindows 7などの古いPCからの換装でCAD図面からPDF変換などCPU負荷が比較的低い作業のせいかサイズから信じられない速さだと満足していただいています。

筆者のPCも12世代 Intel Core i7-12700を装着して運用していますが、ベンチマークはネット上の値と比較するとCPUの性能がフルに生かされていないのが現状でCPU-Zのベンチを計測しスコアーは「6441.7」です。


それではAsrock DiskMini B660にどのCPUを選択したらいいのか?少しスペックが高いPCが欲しい注文で、先月のタイムセールで23,800円で購入していたベアボンに32GBのメモリーと13世代Core i5-13500を装着しWindows 11 Proをインストールして同様の計測をすると「7498.9」でIntel Core i7-12700を上回るスコアーを記録しました。

BIOS設定は同じで同じACアダプタを使用しての比較だけにマザーボードの個体差?どうやら外れを引いてしまったのか?CPUも当たり外れがあるといいますが、それはオーバークロックの世界と自分なりに考えております。

DiskMini B660に関してはこのベアボンは電圧がネックとなるので仕様的にも仕方ないのも事実で上を見たらキリがありませんが下を見たら10世代のCore i9-10900Kと同等のスコアを叩き出しずいぶん進化しているので、それはそれで凄いと思います。


Intel Core i7-12700をAsrock DiskMEET B660に装着して同様にベンチを測定してみると「8772.5」でどうやらCPUの外れではなさそうです。


以上、自分の環境での話ですがAsrock DiskMini B660のCPUについては13世代Core i5-13500は悪くない選択だと思いました。このベアボンのTDPは75WでCore i7、i9の上級CPUは搭載できるだけで本来のCPUのパワーは発揮出来ないような気がしてi5以下のCPUを選択したほうが賢明だと感じました。

以上、限定された環境でのテストにつき記事内容の正確さは個人的な感想です。

2023年1月23日月曜日

Asrock DiskMini B660のM.2 SSDクーリングファンを取り変えてみた

 過去記事で「Asrock DiskMini B660」のSSDを冷却するために取り付けていた冷却ファン付ヒートシンクですが故障したため10mm厚のM.2 SSDヒートシンクに40mmクーリングファンを取り受け運用していましたが最近動作音が大きくなりかなり耳障になりファンを交換することにしました、今回はPayPayポイントが使用できるこちらから購入し本当はスピードセンサー付きが欲しかったのですが、とりあえずということで・・10mm厚のM.2 SSDヒートシンクに結束バンドで取り付けています。


取り付けは赤色(+)を内側にして直接冷却ファンのピンに取り付けました。


まずは動作確認ですがずいぶんと静かになりました。このベアボンはファンサイズは40mmが限度です。


どの程度冷却効果があるかCristalDiskInfoでSSDに負荷をかけてHWMonitorで温度を計測することにしました。

・クーリングファンなし

クーリングファンのコネクタを外しで計測すると52℃まで上昇しますが、サーマルパッドを変えたため10mm厚のM.2 SSDヒートシンクだけでも結構冷却効果はありましたが現在の室温は18℃で真夏になり室温が30℃になれば温度は74℃まで上昇するはずです。


・クーリングファンを動作させる

ピンを差し込んでクーリングファン回転させて計測すると40℃となりファン無しとは12℃ほど冷却効果がありました。


M.2 SSDのファン付きヒートシンクはそこそこ高価ですが、少し工夫すれば安価で冷却効果が得られることを実感しました。

2023年1月21日土曜日

パソコンCPU動作周波数が上がらない!

 年明けからカスタマイズパソコンの3台分の注文を建築関連の設計事務所からいただき、要望に応じて有難く組み立てた基本構成は要望に省スペースでそれなりの性能を兼ね備え小型ながらディスクトップPCのCPUが装着できる「Asrock DiskMini B660」ベアボンをベースに構成したパーツや基本OS等はCPU:Core i5 12600 BOX、SSD 500GB: M.2、SODIMM DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組に基本OS(Windows 11 Pro、Ofiice365をプリインストールし納品しました。


 筆者のサブPCも「Asrock DiskMini B660」にCPU:Core i7 12700 BOX、SSD 500GB: M.2、SODIMM DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組で構成しており映像のエンコードに使えそうな仕様ですが、最近やたらエンコードに時間がかかる、これはCPUの動作周波数が上がらないのが原因でした。

2022年12月31日土曜日

2022年も残りわずか・・

2022年も残りわずか・・になりました。筆者を含めご近所、親戚など何かとあり平穏無事の有難味が骨にしみる年になりました。

毎年おせち料理は自分で作っており、車エビやカズノコなどは価格が安い時に購入し冷凍保存しておき数千円で完成し盛り付けのセンスの悪さは相変わらずです。


 コロナのおかげで報酬が伴う撮影が激減したため、普段の撮影はスマホで十分と考えてカメラ性能を求めては気になるスマホを購入して地雷を踏んではオークションでの処分の馬鹿みたいな繰り返してきた一年間でしたが、何件か報酬を伴う撮影の依頼があり、さすがにスマホでは動画のサブカメラとしては完全に役不足で現在使用しているのがOLYMPUS PEN E-P7LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPHを装着して撮影しています。

このカメラはLUMIX DC-LX100を所有していた時期があり美しいボディーの仕上げを知っている目線で見たら安っぽい感は否めませんが、連続撮影30分の制限でもサブとしては結構使える感じで動画撮影機能に関しては鬼みたいに充実しているパナソニックと比較すると少し物足りない感じは否めませんが、それなりに使いこなしたら何とかなっていますが、LUMIX DC-LX100M2にしておけば良かったとも思いましたが、手持ちのマイクロフォーサーズレンズが使用できるメリットを考えると悪い選択ではなかったと思います。

スマホとデジカメの決定的な違いは絞り羽の存在で常に絞り開放で撮影するため被写界深度が自由にコントオールできないことで、ポートレートなどボケが欲しいケースではソフト的にボケ味を作り出しており、最近は明らかに不自然な輪郭は少なくなり個人的にもiPhone 13 mini+ProCameraの組み合わせで普段使いをしていますが、やはりここ一番はデジタルカメラの出番だと感じています。

それではよいお年を!

2022年12月12日月曜日

メインPC Asrock DiskMeet B660 に換装

筆者のブラックフライデーとかスーパーフライデイなどに対するの考え方は安いから買うのではなく、欲しいものが安くなったから購入するのが一貫したポリシーです。

 使用していたメインPCのCPUはCore i7 9700Kの8コア8スレッド5GHz駆動でも9世代でもNvidiaのGPUを利用したNVENCは爆速でCPUの高性能化に必要性を感じませんでしたが、最近のエンコードは画質重視でx.265が主流となり9世代のCPUは力不足は否めませんので、この際、換装することにし、選択したのがAsrock  DiskMeet B660 でブラックフライデーセールの影響か12月1日に27,077円で購入できました、価格.comで一週間後の価格が36,934円でジャストタイミングでした。


 Asrock社は変態マザーをリリースするメーカーだけに面白いと考えAsrock製のベアボンやMBを使用してきたので、今回はDiskMeet B660を選択し以下組み立てた手順記録です。